『生物の科学 遺伝』2024年1月発行号 試読用動画

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 『生物の科学 遺伝』2024年1月号特集は「脊椎動物のからだはどのように進化したのか―形態進化研究最前線」です。本特集では,従来謎とされてきた私たちヒトを含む脊椎動物のからだの形の多様性は進化の中でどのようにできてきたのか,近年の進化発生学(evo-devo:エボデボ)と古生物学の発展により明らかとなってきた最新の形態進化研究について取り上げます。顎関節を持たない脊椎動物からコウモリまで,最前線を走る若手研究者たちが最新の研究成果を交えながら巻頭グラビア11頁付きで解説,生き物の進化や古生物学,形態学などに興味のある方はもちろん,化石や魚類ほか動物などが好きな方にもオススメです。

 ほか第2期が始まる「シゴト×セイブツ」など各連載も好評掲載中です(「実験観察の勘どころ」「高校生物・ワクワク宣言!!」)。

 

*本特集に興味のある方は,『生物の科学遺伝』バックナンバー特集「トリ胚は「形の魔術師」だ―トリの卵から形づくりの謎を探る」(Vol.77-no.4(2023年7月号))特集「進化の制約と多様性」(Vol.76-no.1(2022年1月号))特集「空飛ぶ脊椎動物」(Vol.68-no.5(2014年9月号))特集「形態進化のロジックを辿る―エボデボ研究最前線(動物篇)」(Vol.67-no.2(2013年3月号))特集「地球生命興亡史―顕生代における放散と絶滅」(Vol.66-no.5(2012年9月号))特集「軟骨魚類のふしぎ」(Vol.62-no.3(2008年5月号))ほか別冊No.26『生命科学情報検索ガイドブック』別冊No.25『改訂 遺伝単』別冊No.24『実践 生物実験ガイドブック』などもオススメです。